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自由遺言の効用

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最終更新日:2008/10/30

自由遺言には、主に以下のような効用があります。遺言を書くのは、それなりに手間とエネルギーのかかることですが、それを補って余りあるメリットがあるのではないでしょうか。

紛争を予防できる
遺言があれば、故人の遺志に従って物事が進められますので、遺族間でもめごとが発生するリスクを抑えられます。特に遺産の分割においては遺言の力は絶大。ぜひ法的に効力のある遺言書を遺しておきましょう。「争族」は、どの家族にも起こり得ることですよ。

遺族の負担が軽減される
遺言がないと、遺族が様々なことを決めていかなければなりません。決めることの多さに「本人はこれを望んだだろうか」「本人はこれを喜んでくれるだろうか」という疑心暗鬼が加われば、遺族の心労は倍加します。意思をきちんとした形で書いておくのは、遺族思いの行為でもあるのです。

家族との相互理解を促進する
当サイトの提唱する自由遺言は、生前から家族などに内容を明らかにするのが原則です。特に夫婦間では、互いに遺言してそれを見せっこするのが、お勧め。時には異論や反対が出るかもしれませんが、それも家族との相互理解を深めるいいきっかけになるはず。遺言という「口実」でもない限り、死を前提にしたあれこれのことは、普段の会話では話題にならないでしょうから。

自己への気付きを得る
「もし死が間近に迫ったら」「もし自分が死んだら」といった仮定の思考をすることで、自分が何を望んでいるのか、何を大事にしているのか、といったことが明らかになります。そこで得られた気付きは、その後の人生を前向きに生きていく上でも、プラスになるのではないでしょうか。

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